体罰の女子バレーボール部は大和南高校?顧問家族構成も調査!

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またしてもスポーツ強豪校で体罰が発覚しました。

神奈川県立高校女子バレーボール部で顧問を務めていた60代男性教諭が部員に体罰をしていたとの情報があり、県教育委員会が調査していることが分かったのです!

該当の神奈川県立高校とは一体どこなのでしょうか?今回は体罰のあった高校とその顧問について調べてみましたのでお伝えしたいと思います。

神奈川県立高校女子バレーボール部体罰の内容は


娘から話を聞いたという保護者
「至近距離のボール(をぶつけられる)とか、蹴られるのもいつものことですし」「ブスだのなんだのすごい言われてきて、そのときは笑って言ってましたけど」「心が挫折しちゃうくらい蹴られたところが痛かったとかで、どんどんどんどん、そこら辺から心が折れていきました」「本当に『バレー人生めちゃくちゃにしてごめんね』っていう謝罪が欲しいです」「心の傷が一番大きいのかなとは思いますね」

別の保護者からも、叩く髪を引っ張るなどの暴力行為が指摘され、昨年6月に学校側は謝罪したということです。

体罰の神奈川県立高校女子バレーボール部はどこ?


調べてみたところ、
神奈川県立高校女子バレーボール部体罰の高校は、神奈川県立大和南高校かと思われます。
神奈川県立大和南高校は、どの部活も強豪校で、特に女子バレーボール部全国大会に出場しています。

体罰の神奈川県立高校女子バレーボール部はどこ?顧問は誰なのか


顧問 井上和昭
   
   生年月日   1963年3月18日 60歳 
     出身   神奈川県旧津久井町
     中学・高校 バレーボール部
        大学  日本体育大学
     大学卒業後 神奈川県相模原高校バレー部監督
      2007年  神奈川県立大和南高校に着任、女子バレー部コーチ
      2013年  神奈川県立大和南高校女子バレー部監督に就任
      2013年(監督就任初年度)国民体育大会 初のベスト4へ導く
  大和南高校は2022年に春の高校バレーに出場。その時は井上和孝監督が率いていました。
 地元では知らない人はいない!というほど知られている先生だったようですね。

井上和昭の家族構成は?


家族は、奥さんと長男・長女の四人家族であるようです。

子ども達が小さい頃は、良くスキー旅行に出かけていたそうで、長男はすっかりスキーにはまり、モーグルの選手として全日本選手権に出場するまでに腕をあげたようですが、残念なことにバレーボールには全く興味を持ってもらえなかったとか。
それでも、「何でもいいから一生懸命取り組めるものができたことが、父としては嬉しい」と以前のインタビューでは語っていたようです。
お子さんの年齢等はわかりませんでしたが、もう成人されていそうですよね。

SNSの声


「親の心情としたら堪らないでしょう。大事な我が子、しかも女の子なら傷一つ付けない様に大事に育ててきたはず。障害や後遺症が残ろう物なら恨んでも恨みきれない。発言も精神的に思春期の子に抉る様な傷を残す様な暴言。」

「中学で女子ソフトボール部に入っていました。ほんとにこんな感じで毎日顧問に怒られ、人がいても大声で罵倒され、胸ぐらや髪の毛掴んで振り回され、ボール投げつけられ、たまに平手打ちされたこともあった。それでも反抗・退部できない、これも一種の洗脳だったのではと今になって思います。それが原因で当時は対人恐怖症になりましたし、10年以上経った今でもトラウマで夢に出てくるほどです。顧問の指導の理不尽さ(立派な傷害罪ですが)が大人になるにつれてよりわかるようになり、当時のことを思い出すと怒りがこみ上げてきます。あの顧問は今からでも捕まってほしい、それくらい恨んでいます。体罰そのもの、また体罰をきっかけにそのスポーツを嫌いになることがこの世からなくなりますように。」

「正直氷山の一角だと思います。全国で考えたら未だに体罰が当たり前のように蔓延っている顧問や教員はいるのではないかと思います。部活は勝利至上主義でやるものではないです。
傷付いた生徒さん方の心のケアも必要ですし、これはもはや傷害事件として取り上げ、今後2度と起こらないよう体罰顧問の早急な逮捕を望みます。」

「大和南高校の問題になってるバレー部監督、日体大卒なんだってね。調べたらやはり日体大卒でした。
私も日体大卒の監督から何度も暴力を受けました。日体大の暴力体質は糾弾されるべき(一部の人ではない)スポーツの楽しさを教えて欲しい他の競技にもあるのでしょうけどバレー部の常識っておかしい」

「メディアに出た時点で療養中というのはタイミング良すぎ。教育委員会、もしくは学校側が「顧問の保護」という名目で対応したのでしょう。。。では、「子供達の保護」は誰が?腐ってるのは文科省なのか、教育委員会なのか、学校なのか?本来、保護すべき機関がそれをせず、本人に謝罪もさせず。。。親は自分の子供の尊厳を守るため実力行使しかなくなりますよね。。。誰に何を言われても、まずは当事者が当事者に謝罪すべき。」

「日本航空高校の男子バレーボール部で監督が1年生の部員に対し平手打ちをしていたことが明るみに出たり、バレー界では他に市立船橋高校男子バレー部の顧問が部員の顔にボールを投げ付けたり、西日本短大附属の女子バレー部でも顧問が部員に対する度重なる暴言、ハラスメント行為を行っていたことが発覚しました。
そんな中、神奈川県内の強豪高校女子バレー部で、至近距離からボールをぶつけたり、蹴りを入れたりする等の体罰が発覚したのは本当に悲しいです。益子直美さんや大山加奈さんが、自分たちの経験をもとに暴力と暴言での指導を無くそうと活動しているのに、体罰指導で強くなったからと云う監督たちがいる事は残念です。」

「そもそも、何故暴力を振るうのでしょう?大会に勝つためにある程度きつい練習は必要なのかもしれませんが、暴力はどう考えても不要だと思います。生徒側に素行不良などの問題があるとしても、組織として停学や退学という処分をとればよいと思います。こういう指導者は、自分自身が過去に暴力紛いの指導を受けたことがあるのだと思います。しかし、だからこそ自分も暴力的指導をするのではなく、暴力に頼らない方法を選ぶ指導者になってほしいです。」

「被害者も傷つく。学校も傷を負う。バレーと言うスポーツにも悪影響が及ぶ。良いことまるでないのに、なぜ体罰がなくならないのだろう。元顧問がそれに気づくことだが、どうやって気づかせるか…
体罰した人を罰するだけで体罰がなくなるとは思えない。被害者救済がまず一番だと思うが、それに加えて加害者に効果的な矯正プログラムを施すことも対策に必要なのではないか?体罰がなかなかなくならない原因にも手をつけないといけないと思います。犯罪を厳罰化だけで予防出来ないのも、確かにそうだし。」

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