保津川下りの船頭は誰?運営会社と転覆理由について調査!

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桜が早くも各地で満開となり、関西の観光名所・京都でも桜を見ようと観光客が国内外から集まり賑わいをみせていますが、この時期は予約がなかなか取れない京都「保津川下り」で舟が座礁する事故がおきました。

「保津川下り」は京都府亀岡市から京都・嵐山まで約16キロを峡谷を縫うように下る人気の観光スポットです。

1人が心肺停止の状態で救助され、その後死亡が確認されたということです。
他に40代男性従業員が行方不明という情報があり、警察が捜索を行っているということです。
運営会社によりますと、乗客25人の無事は確認されたということです。

今回の事故でお亡くなりになられた方、運営会社や転覆理由についてお伝えしたいと思います。

保津川下りの船頭は誰?


この事故で船頭の方が亡くなられました。

【名前】  田中三郎さん

【読み方】 たなかさぶろう

【年齢】  51歳

【住所】  京都府亀岡市

【職業】  保津川遊船船頭

保津川遊船企業組合によると、田中さんはキャリア19年のベテラン船頭だったようです。
キャリア19年というと、キャリアは長い方だと思われますが・・・事故当時、川の流れなど何か急な変化があったのでしょうか?別の船頭によると「水位も下がり、天候も良かった」と言うことです。一体何があったのでしょう?

田中三郎さんのご冥福をお祈り致します。

保津川下りの運営会社はどこ?

運営会社は↓ 保津川遊船企業組合

所在地 〒621-0005 京都府亀岡市保津町下中島2
TEL/FAX 0771-22-5846/0771-25-1550

役員    代表理事 豊田 知八(計 理事8名)
監事    4名
船士数    134名
船数    80隻 冬期船 21隻
船士年齢   20歳~75歳(男性のみ)
事業内容   観光業 川下り

保津川下りの転覆理由


運航会社によると、舟は川下りを始めてから約15分後に、船頭の1人がかじの取り方を誤って岩にぶつかり、転覆したということです。

また、京都では27日までの10日間の雨量が、75.0ミリと平年の2倍の雨が降っていて、水かさが増していた可能性があると言われています。水かさも今回の事故と何か関係しているのでしょうか?

SNSの声

「遠いむかし家族でライン下りを体験して川の流れ具合や水位を調整するのに一時間遅れで出発して楽しんだこが
あります。その時は確か水位が低く岩にぶつかる恐れがあるので出るの出ないので調整していたようで。
結局楽しめたけれど本当迫力があって岩に船底がゴツンとあたるたび皆が悲鳴を上げて楽しんけれど、昔だからかな、今なら危険だったんだよね。自然界が相手の娯楽にはちょっとした油断から大変なことになるんだね。」

「船頭さんというとお年寄りがやられてるのかと思いきや51歳でまだまだこれからの方で驚きました。20年近く船頭をされていたベテランなのにどうして今回こんな事故になってしまったのか。岩に頭をぶつけてしまったのかもしれないけど悲しい事です。行方不明の方も何とか下流で助かっていてほしいです。
お客さん全員が助かったのはベテラン船頭さん達が自身の身を挺して大勢の命を救ったからだと思います。
北海道の観光船浸水事故といい、今回の川下り船といい、観光の中での楽しいはずの事故は怖いしとても悲しいです。今後の安全対策が待たれます。」

「2回乗船しました。両親と私たち夫婦と子供と姪と。2回ともよいお天気でした。ウエストに着けるタイプのライフジャケットでお客さんは全員着けているはず、と記憶しています。乗船前に名簿も記入します。1番スリルのある箇所の岩に竿?を船頭さんが当ててスルスルと滑っていたと思います。キャーって歓声があがってとても楽しかった、トロッコのお客さんと手を振りあったりして最後嵐山に着く手前でみたらし団子やらお菓子やら売りにこられる船の方とお話したりして楽しかったな。こんなことになるなんて驚いたし言葉になりません。
安否不明のスタッフの方が早く見つかってほしいです。今日は京都市内は思ったより寒かったですし、亀岡から嵐山までは市内より寒かったと思います。」

「怖い事故だけど、後ろをほかの船がついてたからすぐ事故に気づけたし通報もできたから船頭さんが亡くなったのも行方不明の船頭さんがいるのも悲しいし残念だけど、お客さんがすぐ救出され無事だった…
知床の遊覧船もほかの船がいたら助かったかもしれないんだよねって思うと……。。まだ春が来たといっても寒暖差激しい時期だから冷たいし……想像しただけで悲しくなる…せっかくコロナも規制が緩和されてこれからって時なのに。。」

「知床の事故を思い出しますね。同じような時期でした。すくいは乗客の皆さんが無事だったこと
救命胴衣は絶対必要です。また、使い方の説明も必要ではないでしょうか
飛行機と同様に何度か色々な観光船に乗りましたが説明はありませんでしたもちろん水の冷たさには敵わないでしょが」

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