2023年3月25日よる9時30分からフジテレビ系列で放送される「土曜プレミアム」で、大人気映画『ハッピーフライト』が放送されます。
『ハッピーフライト』は、航空業界で働く人を時にコミカルに、時に仕事に対する真剣な様子を映し出した作品としてとても人気があります。
そんな人気作ハッピーフライトですが、その後やハッピーフライトのラストシーン、などどのような話なのか気になりますよね。
今回は、ハッピーフライトのその後は?ネタバレと感想もについて解説します。
ハッピーフライトのあらすじネタバレ
🌙夜9時30分から放送📺
<土曜プレミアム>
映画『ハッピーフライト』#綾瀬はるか が新人CA⁉️✈️空のプロフェッショナルたちの姿を
ドキドキと笑いと感動たっぷりに描いた
💖ハッピー・ムービー💖https://t.co/R0Qmp1m8QX
※フィギュアスケート延長の際、放送開始時間を繰り下げる場合があります pic.twitter.com/nmC3u65evw— フジテレビ (@fujitv) March 24, 2023
『ハッピーフライト』は、2008年11月15日に公開された映画で、興行収入13.3億円を記録した大人気コメディ映画です。
監督は『ウォーターボーイズ』や『スウィンズガールズ』などを手掛けた矢口史靖さんで、コメディタッチながらも真剣に物事に向かう人物を描くことに定評のある監督です。
そんな矢口史靖監督がメガホンを取ったハッピーフライトのネタバレはこちらです。
鈴木和博(田辺誠一)は機長昇格訓練中の副機長で、ホノルル行きの便での試験に合格すれば機長に昇格できることになっていました。
気合十分で挑んだフライトでしたが、試験当日、試験官が直前で変更になり当初予定されていた優しい試験官ではなく厳しいことで有名な原田典嘉(時任三郎)が担当することになってしまいます。
さらにこの便には新人キャビンアテンダントの斎藤悦子(綾瀬はるか)も乗務しており、問題児の悦子は当日のミーティングにも遅刻してしまいます。
さらに悦子もまた、厳しいことで有名なチーフパーサー山崎麗子(寺島しのぶ)が担当していたことから、早速叱られてしまいました。
なんとか搭乗した機内でも、周囲の速度についていけず、悦子は他のキャビンアテンダントから疎まれてしまいます。
さらにこの日は台風が接近しており、緊張する鈴木と悦子はホノルルまで、ドキドキしながら向かうことになってしまいました。
不運は続くもので、離陸前に周囲に鳥の群れがいることを発見した管制官は、バードパトロールに駆除を依頼します。
バードパトロールが鳥を逃がそうと空砲の銃を構えますが、取材と偽って近づいてきた愛鳥家に妨害されてしまい、飛行機はバードストライクを起こしてしまいます。
離陸直後に飛行機の異変に気がついた原田は、エンジンに何か詰まっている可能性があることに気が付き、各部署に連絡を入れます。
そんな中、整備室から工具が一個紛失していることが報告され、整備室は工具探しに必死になりますが、結局は見学に来ていた小学生が持ち去っていたのでした。
機体トラブルが起こるさなか、悦子もまた離陸後にも失敗を繰り返し、麗子から「表に出るな」と言われてしまいます。
その頃バードストライクによって機器が故障してしまい、鈴木と原田は羽田空港に帰還することを決断します。
さらに緊張が走る中、原田は機内での乗客対応に当たっている際に手首を負傷してしまうい、副操縦士の鈴木が台風の中1人で操縦することになってしまうのです。
機体トラブルに原田の負傷というアクシデントが重なり、鈴木は一人で操縦桿を握り緊急着陸をすることになります。
羽田空港への緊急着陸をトライしようとしますが、羽田空港の周辺では暴風雨が発生しており、鈴木はさらに不安を感じています。
そんな鈴木に原田は、機長としては最後まで鈴木を励まし続けると、その言葉に勇気をもらった鈴木は、無事に着陸に成功するのでした。
ハッピーフライトのその後やラストシーンは?
#元気が出る映画
飛行機好きにお勧めしたい
綾瀬はるかの「ハッピーフライト」
最初から最後まで笑える映画です
なんと言っても引退したANAのボーイング747が登場することですね pic.twitter.com/pTqn719ZeZ— 芋の山 NEXT シン・ヨコハマセン(2023・3・18) (@109fan) April 24, 2020
無事に着陸に成功した機内には、将来キャビンアテンダントになることを夢みる女子高生(中村映里子)がいました。
その女子高生は修学旅行に行くために機内にいましたが、度重なるアクシデントにも必死に対応する悦子の姿をしっかりと見ていました。
不器用ながらも懸命に仕事をする悦子を見ていた女子高生は、この一件をきっかけに、さらにキャビンアテンダントになることを強くさせました。
それから数年後、彼女はついにキャビンアテンダントとなり、ベテランとなりつつある悦子と、ロビーを歩いて航空機に向かっています。
一方、そんな悦子たちに笑顔を向ける鈴木も、無事機長に昇格しており、2人はしっかりと成長していたのでした。
ハッピーフライトの感想
某電車の車内アナウンスで日本語アナウンスのあとになかなか酷いカタカナ英語のアナウンスがあって、最後に「ハブアグッドイーブニング、アンドグッナイ」とか車掌が言い始めたんだけど、絶対ハッピーフライトの田辺誠一みたいな顔して言ってたぞあれ。 pic.twitter.com/8y1HmGGHjF
— じゅんじゅわ〜 (@my53groovesucks) August 22, 2019
今回は、ハッピーフライトのその後は?ネタバレと感想もについて解説しました。
この映画『ハッピーフライト』はなんと全日空の全面協力ということで、コックピットや機内、さらには飛行場までも本物という大迫力のある作品です。
普段は見ることのできないキャビンアテンダントの裏での仕事や、飛行機を飛ばすための整備士の方たちの活動など、目に見えない部分も見ることができることも魅力の一つですね。
飛行場だけでなく、空港外でも活動しているバードストライクの仕事など、飛行機を安全に飛ばすために多くの方が活躍していることもわかりますよ。