ジョンベネ事件まとめを分かりやすく|真犯人は兄?

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2023年3月22日よる7時からTBS系列で放送される『ワールド極限ミステリー』に、ジョンベネ殺害事件が特集されます。

ジョンベネ殺害事件は美少女の殺害や、様々な関係者が犯人とされるなど、全米で話題となった事件です。

そんなジョンベネ事件ですが、真犯人はあにではないかとも言われており、その真相が気になりますよね。

今回は、ジョンベネ事件まとめを分かりやすく|真犯人は兄?について解説します。

ジョンベネ事件とは?


1996年12月26日にアメリカ・コロラド州ボルダーでジョンベネ・パトリシア・ラムジーが自宅の地下室で遺体となって発見された事件です。

ジョンベネは美少女コンテストで優勝経験があるほどの美少女で、地元ではとても有名な少女でした。

そんなジョンベネが殺されてしまったこと、さらには乱暴さらた形跡が見られたことら、犯人逮捕が急がれてた事件としても有名です。

ジョンベネ事件まとめを分かりやすく


ジョンベネ殺害事件とは、1996年12月26日にアメリカ・コロラド州ボルダーでジョンベネ・パトリシア・ラムジーが自宅の地下室で遺体となって発見されました。

ジョンベネは多数の美少女コンテストで多数の優勝経験のある美少女という事もあり、この事件は大きな注目を集めました。

そんなジョンベネ事件ですが、事件発生前日の12月25日にジョンベネは家族と共に友人宅のクリスマスパーティーに参加していました。

クリスマスパーティーを楽しんだジョンベネですが、翌26日の早朝にジョンベネの母親・パッツィが自宅の階段で身代金要求の脅迫文を発見し、娘が誘拐されたことに気付きます。

脅迫文には警察に通報しないよう書かれていましたが、両親はジョンベネの命が最優先とし、すぐに警察に連絡し捜査が開始されました。

脅迫文以降、犯人からなんの連絡もないことを不審に思った警察は、父親のジョンに自宅やその付近を調べるよう指示します。

するとジョンの自宅家の地下室でジョンベネの遺体を発見することになり、この事件が殺人事件として捜査が開始されることになりました。

首と右手首にナイロンコードが巻かれていたことから、首を絞められて窒息したことが死因と見られおり、検死の結果も「頸部絞扼による窒息、関連要因として頭蓋大脳の外傷」とされました。

その他に頭蓋骨骨折、脳挫傷、くも膜下出血などの外傷と性的暴行の跡が確認されるなど、さらに世間の注目を集めることとなっています。

ジョンベネ殺害の容疑がかけられたら両親ですが、残されたDNAが一致しなかったことから犯人ではないことが判明しています。

ジョンベネ事件の真犯人は兄?


ジョンベネ事件の犯人が不明のまま20年以上が経った2019年1月11日、児童ポルノ画像所持等で逮捕・収監されていたゲイリー・オリヴァがジョンベネ殺害を自供したと報じられました。

オリヴァは初期の容疑者リストには入っていなかったものの、その後の2002年には容疑者に挙がっていました。

オリヴァはは2016年6月に、児童の性的搾取および児童ポルノ画像所持で逮捕されており、刑務所から友人に向け手紙を書いています。

その友人はジョンベネ殺害事件が発覚した当日の12月26日深夜に、オリヴァから電話で「小さな女の子を傷つけてしまった」と告げられたそうです。

ジョンベネ殺害事件の犯人はオリヴァの可能性が高かったことから、手紙のやり取りを続けていましたが、決定的な証拠は出てくることはありませんでした。

さらにDNA鑑定の結果、オリヴァのものとは一致しなかったことから、オリヴァ犯人説は否定されています。

さらに、ジョンベネ殺害事件の真犯人は兄であり、その隠蔽に両親が関与しているという噂は以前からささやかれていました。

外部からの侵入者の痕跡がないことや遺体に男性の体液が残されていたことから、ジョンベネの兄が暴行を加え、そのはずみで殺してしまったのではないか?と言われていました。

その噂が出た理由として、事件当日の自宅の写真には皿に盛られたパイナップルが写っていましたが、両親はパイナップルがなかったと語られていました。

しかし、パイナップルの皿からは兄の指紋が検出され、ジョンベネの遺体からもパイナップルが検出されています。

そのことからパイナップルをめぐるきょうだいゲンカな原因で、兄がジョンベネに横取りされて怒りのあまり殺してしまったという説が上がっています。

それでもDNAが一致せず、兄が真犯人ということも否定されることになりました。

ジョンベネ事件のまとめ


今回は、ジョンベネ事件まとめを分かりやすく|真犯人は兄?について解説しました。

美少女としてとても有名なジョンベネが殺された事件として、全米だけでなく日本でもその事件が連日報道されていました。

今でも真犯人が捕まっていない状況ということもあり、この事件がまだまだ注目度の高い事件であることは2023年現在も話題となっていることでも理解できますね!

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