去年の「春高バレー」で日本一になった、日本航空高校の男子バレーボール部で、監督による部員への暴行があったことが分かりました。学校は監督を厳重注意としたと発表しています。
暴行があったのは、日本航空高校の男子バレー部で、先月19日に行われた練習試合の最中に、月岡裕二監督が部員1人の顔を平手打ちしたということです。
部員にけがはなく、外部からの指摘をきっかけに学校が調査したところ、月岡監督は「指導の一環とはいえ、許されることではありません。本当に申し訳なく、反省しています」と暴行を認めたようです。
部員と保護者に対して謝罪したということです。
学校では監督と部員23人全員に聞き取り調査を行ったところ、暴行は日常的ではなかったと判断。月岡裕二監督を厳重注意とし、再発防止に努めるということのようです。
月岡裕二監督の顔画像は?
去年の春高バレー日本一 日本航空高校・男子バレーボール部監督が部員に暴行|日テレNEWS https://t.co/j3fcC34hdd
— 通りすがりの運転手 (@EzyTRFedVz0wAmu) March 16, 2023
「春高バレー」で日本一に導くような指導力のある監督ですので、今回はそんな月岡裕二監督の顔画像・プロフィールや経歴をお伝えしようと思います!
部品を平手打ち暴言暴力監督お咎めなし生徒よりバレー部優勝が大事
月岡裕二さん 日本航空高校男子バレーボール部監督:朝日新聞デジタル https://t.co/wEFFEYpjsi
— 七兵衛(シチベイ) (@7beidani) March 16, 2023
2022年に撮影されたものが見つかりました。
高校バレー界では、とても有名な監督のようですね。今回の報道以外で試合の記事などがたくさん公開されているようです。
月岡裕二監督のプロフィールや経歴
日本航空高校男子バレー部で監督が部員に暴行 (YBS山梨放送) https://t.co/4SiiPMGbqF
— 柏瀬 貴弘 (@tarchan_k) March 16, 2023
名前 月岡裕二(つきおか ゆうじ)
生年月日 1968年4月28日
出身地 神奈川県川崎市
身長 185cm
血液型 AB型
1984年3月 川崎市立生田中学卒業
1984年4月 藤沢商業高等学校入学
1991年3月 明治大学卒業
1998年3月 サントリーを退社
1998年3月 日本航空高校バレー部監督に就任
ご存知の方も多い?のではないでしょうか?月岡裕二監督は学生時代から社会人までバレーボール選手として活躍されていたようです。
川崎市立生田中学に入学の頃には、身長が170センチを超えていたようで、最初はバスケ部に入部をしたのだそうですが、当時のバレー部監督から誘いを受け、2年の夏にバレー部に入部。3年の時にはエースとして全国大会で好成績を修めたそうです。
月岡裕二監督は、中学卒業後は神奈川県・藤沢商業へ進学。
高校3年の時は主将を務め、インターハイと春高の2冠を果たしました。
春高バレーの決勝では、月岡裕二監督は一人で13点を挙げる大活躍で、4年ぶり5度目の優勝に貢献しています。
高校を卒業後は明治大学を経て、サントリーに入社。
サントリーではコーチ等を兼任しながら、7年間プレーをしています。
指導者としてサントリーに残る選択肢もあったようですが、生まれ育った関東でバレーボールを通して高校生を指導したいという思いで、現役引退後の1998年~日本航空監督に就任。
2003年に春高バレー初出場に導くと、そこから2022年の第74回大会まで20年連続で出場を果たしています。
日本航空では25年のベテラン監督ということになりますね。
月岡裕二監督にSNSの声
2022年最初の山梨スピリッツで、
嬉しい話題を伝えることができました✨改めて、日本航空高校バレー部の皆さん
全国制覇おめでとうございます🎊 pic.twitter.com/syyboBpdCF— 小松千絵(YBSアナウンサー) (@KomachanC) January 9, 2022
「昨日も大牟田高校駅伝部で監督を務めている男性教諭が部員の顔を複数回平手打ちする体罰を加えていたことが明るみに出たばかりなのに、また高校運動部での指導者の体罰行為が起きたのは本当に呆れてしまいます。
益子直美さんや大山加奈さんが自分たちの経験をもとに体罰での指導を無くそうと活動している一方、体罰指導で強化されたから同じやり方を受け継いでしまう指導者がいる事は誠に残念です。
日本航空高校はバレー部監督に対して、被害届が出ていないから厳重注意処分に留めたけど、滅茶苦茶甘すぎるので、再発防止の観点から懲戒免職処分にするべきです」
「しっかりと暴力をしていて厳重注意処分でほんとにいいのか。体罰という教育が厳しくなった令和という時代の中時代に合った教育をする人がバレー部だけではなく他の部活でも必要だと思う。」
「この処分を学校側が良しとするなら判断するのなら、篠原雅成校長が暴行の責任を取り辞職すべきでしょう。説明と謝罪で暴行が許される教育現場は有り得ない。逆に生徒が教員に同じことをすれば、即退学になるはず。教員が生徒に暴行など言語道断。」
「ハラスメントと同じで、受けて(生徒)がどうとるかも考えなければ。これで活動が自粛となることは、生徒も望んでない場合もあるだろう。しかし、誰が撮影してリークしたのか…。別の記事では、他校との練習試合で撮影されたとあるが。何か別の意味で嫌な気持ちになるな。」
「動画を見ました。監督の顔を見たら、今にも殴りかかりそうな剣幕。校長は、動画が出回ってから、しぶしぶ体罰を認めました。厳重注意処分でよいのですか。このままだと、繰り返します。体罰が指導方法となっているからです。教師は、首になっても自業自得。将来ある生徒がバレーをきらいになったり、自殺でもしたらどうなるのでしょう。大分小学校バレー部で起きた教頭による体罰指導は学校の対応が甘く、県のバレー協会が指導を禁止した。学校は全国優勝した監督に厳しい処分を下せないとしたら、県の高校バレー協会(連合会?)が処分すべき。時代が変わっただけでない。監督は最低男。生徒はサーカスの動物ではありません。傷害罪で逮捕してほしい。」