2023年2月2日よる8時からフジテレビ系列で放送される『奇跡体験アンビリーバボー』に、脳外科医の福島孝徳さんが特集されます。
天才脳外科医として、日本のみならず医療技術の高いアメリカでもその腕をふるって多くの患者さんを助けています。
そんな伝説的脳外科医の福島孝徳さんですが、検索ワードの中には“引退”という言葉が出ており、現役引退が噂になっています。
今回は、福島孝徳の引退理由は?年収・弟子・今現在2023を調査について解説します。
福島孝徳のプロフィールや経歴
凄い…凄すぎる…!!
この領域に到達したい…。
(脳外科医の福島孝徳先生) pic.twitter.com/EQY8mjnGyR
— もちもち医学生 (@IGAKUSEIhello) July 31, 2021
天才脳外科医の福島孝徳さんは、世界各国でその高い能力を発揮し、たくさんの人の命を救ってきました。
そんな福島孝徳さんのプロフィールはこちらです。
【名前】:福島孝徳(ふくしまたかのり)
【生年月日】:1942年10月15日
【出身地】:東京都
【出身校】:東京大学医学部
【職業】:医師(脳神経外科専攻)
福島孝徳さんは1942年に東京都で生まれ、お父様は明治神宮にも宮司として務めるなど、名家生まれの方です。
そんな福島孝徳さんは、東京大学病院の内科医だった叔父に憧れ、自らも医師になるために東京大学医学部に進学しています。
大学を卒業したあとは、東京大学病院で研修医として働きながら、内視鏡を使った脳の病気診断を世界で初めて成功させるなど、その才能を早くから発揮しています。
その技術をさらに高めるために、東京警察病院に務めたあと、西ドイツに留学し、そこで初めて自分の実力不足を痛感したそうです。
1978年に帰国し三井記念病院脳神経外科部長に就任すると、頭部を大きく切開することなく、脳腫瘍を切除、縫合する鍵穴手術(キーホール・オペレーション)の確立に着手しました。
様々な企業や医療機器メーカーと共同で手術道具を開発しながら、臨床経験を積むために、多い時で一日11人年間900件にも及ぶ手術を手掛けていきました。
そして1985年についに鍵穴手術を確立したのですが、なかなか日本では認められず、48歳の時に南カリフォルニア大学医療センターから脳神経外科教授のオファーを受けたタイミングで渡米しています。
アメリカではその技術が高く評価されることになり、脳外科症例数全米1位のデューク大学へ脳神経外科教授として就任することになりました。
福島孝徳さんの高い脳外科医としての技術から「ゴッドハンド」や「侍ドクター」さらには「ラストホープ」などと呼ばれています。
福島孝徳の引退理由は?
脳神経外科手術権威で鍵穴手術の考案者である福島孝徳先生、この福島先生の愛弟子が、週に2回ほど「庄内余目病院」にてメスを奮っておられるそうで身近に命拾いした方のお話を聞きました。因みに私は同病院の歯科口腔外科にお世話になりました💦。#福島孝徳#脳神経外科#鍵穴手術#庄内余目病院 pic.twitter.com/lmgQyLMn5r
— 宮下 洋典 (@yamabushi6) September 15, 2020
そんな福島孝徳さんですが、ネットでは“引退”というワードが一緒に検索されており、ご高齢ということから医師を引退するのでしょうか。
現役引退が心配された福島孝徳さんですが、引退という言葉が出たのは2012年に千葉県長柄市にあった「福島孝徳記念病院」の最高顧問を退いたことが理由です。
福島孝徳さんは自身の名前をつけられた「福島孝徳記念病院」の経営母体である医療法人SHIODAとの間で運営方針をめぐり相違があったことから退くことになったようです。
さらに福島孝徳さんは「誠に残念だが引きあげざるをえない」と語っており「福島孝徳記念病院」での手術も退いています。
この経営陣との亀裂から、福島孝徳さんが引退するのではないかと話題となり、多くの方から検索されたようですね。
福島孝徳の年収は?
好きな医者は「福島孝徳 先生」です。
天才とか言われてる人って人の何倍もの努力してるんだよなー。生まれ変わったら脳外科医になりたいです。#groupdandy #gdozone pic.twitter.com/e11H7xEKit
— すずじん@せいけん (@jin1025ken) January 22, 2019
名医として名高い福島孝徳さんですが、その年収は8000万円ほどだとテレビで紹介さらていました。
かなり高額な年収を得ている福島孝徳さんは、高級車を多数所有しているようで、キャデラックやコルベットなどかなりの車好きの方のようです。
そして福島孝徳さんの自宅も200坪の大豪邸のようで、自宅の浴槽にはジェットバスが完備されていると言われています。
福島孝徳の弟子は?
【今日の致知の言葉】「物事にはこれで極めたと思っても、必ずその上がある。進歩は現状を否定するところから始まる」【福島孝徳(デューク大学教授・脳神経外科医/神の手を持つ男)/月刊『致知』2012年3月号】 pic.twitter.com/7YjFg5Z7nT
— 致知出版社【公式】 (@chichi_words) February 24, 2016
天才脳外科医でラストホープとも言われる福島孝徳さんは、長い医師生活の中で多くの後輩を育てています。
全国には100人以上の弟子がいるようで、その中でも森山脳神経センター病院の副病院長であり、脳神経外科部長、福島孝徳脳神経センター長など様々な肩書を持つ根本暁央さんがかなり高弟だといいます。
2023年現在「脳神経外科 福島孝徳記念クリニック」の院長を務める佐々木裕亮さんもとても有名な方です。
佐々木裕亮さんは10年以上も福島孝徳さんに師事しており、福島孝徳記念クリニックでは院長を務めるなど、時期後継者として目されている方です。
福島孝徳の今現在2023
脳外科医では世界の最頂点に立つと言われる元東大医学部の福島孝徳医師、患者を朝昼晩と手術をこなすハ-ドスケジュールの中休めるのは米国に行く時の飛行機の中、父親は靖国神宮の神主でした、神の手を持つと世界中で評判の現在78歳、趣味スキー pic.twitter.com/dZ76snr3wY
— kontani sotoyoshi 書道師範・強靭体力 (@Sharoinhealing) October 13, 2020
脳外科医として数々の功績を残し、さらにこれまで多く人の命を救ってきた福島孝徳さんは、2023年現在80歳ととても高齢です。
現在も様々な病院の顧問などを務めるかたわら、まだまだ現役で手術にも参加しているようです。
さらに多くの弟子の指導にも力を入れているようで、やはり医学界を牽引しながらも、これからのことを考えているようです。
福島孝徳のまとめ
高校生の時テレビで見た福島孝徳先生。
10年後、仕事の根底となるとは思いませんでした。 pic.twitter.com/MuGzK4oZAp— ど田舎で誕生し失敗を繰り返したある若輩者の物語 (@WCDy5LnZsoLXjoG) May 1, 2021
今回は、福島孝徳の引退理由は?年収・弟子・今現在2023を調査について解説しました。
日本医療だけでなく、高い技術で世界各国で多くの人の命を救っています。
そんな福島孝徳さんですが、100人を超えるお弟子さんもいるようで、その意志や技術を継承しています。