佐々木朗希の父は津波で?見つかった?家族構成も調査

人物

2023年1月23日よる9時から日本テレビ系列で放送される『しゃべくり007』に、プロ野球選手の佐々木朗希さんが出演します。

佐々木朗希さんといえば、“令和の怪物”と称されるほどの実力の持ち主で、プロ注目の選手としてとても大きな話題を集めました。

そんな佐々木朗希さんですが、2011年に起きた東日本大震災で父を津波で亡くされており、悲しい過去がありながらも前向きな姿勢が印象的な選手です。

そんな佐々木朗希さんのお父様はその後見つかったのか、さらには家族構成なども気になりますよね。

今回は、佐々木朗希の父は津波で?見つかった?家族構成も調査について解説します。

佐々木朗希のプロフィールや経歴


日本人最速の164km/hを記録するなど、まさに“令和の怪物”として名高い佐々木朗希さん。

そんな佐々木朗希さんのプロフィールはこちらです。

【名前】:佐々木 朗希(ささきろうき)
【生年月日】:2001年11月03日
【身長】:190cm
【体重】:85kg
【出身地】:岩手県陸前高田市
【出身校】:大船渡高校
【投打】:右投げ/右打ち
【所属】:千葉ロッテマリーンズ

小さい頃から活発だった佐々木朗希さんは、父親や兄の影響から小学3年生の時から地元チームに所属し、野球を始めました。

するとすぐに才能を開花させるのですが、4年生の時に東日本大震災に遭い、最愛の父親を津波で亡くしてしまいます。

それでも父親のために必死に野球に打ち込んだ佐々木朗希さんは、その実力から出場する大会では常に上位に食い込むなど輝かしい成績を収めています。

高校進学の際には他県の強豪校から誘いがあったものの、地元で活躍したいという気持ちから、大船渡高校に進学しています。

早くもレギュラー入りした佐々木朗希さんですが、3年の最後の大会では大事を取って欠場となり、チームも負けてしまい甲子園出場は叶いませんでした。

しかし非公式記録ながら163km/hを記録すると、その年のドラフトの目玉となり、千葉ロッテマリーンズにドラフト1位指名で入団しています。

その後開幕一軍に登録されながらもなかなか成果を出せずにいた佐々木朗希さんですが、2022年のシーズンから開幕ローテーション入を果たしています、

そして2022年4月10日に行われたオリックス・バファローズ選では、史上最年少となる完全試合を達成し、その名を広く轟かせました。

佐々木朗希の父は津波で?


そんな佐々木朗希さんですが、2011年3月に東日本大震災を経験しており、そこで父親を津波で亡くしてしまいます。

震災発生後に母親が仕事で訪れていた隣町から急いで戻ってくると、そこに父親の姿はなく、佐々木朗希さんきょうだいだけがいたそうです。

佐々木朗希さんの父親と祖母が津波に流されてしまったと聞かされた母親は、子どもたちの無事にホッとしながらも、ショックもまた大きかったそうです。

佐々木朗希の父は見つかった?


震災発生の混乱もまだ続いている中、佐々木朗希さんの父親が見つかったという連絡が入りましたが、残念ながら還らぬ人となっています。

佐々木朗希さんの母親はもちろん、佐々木朗希さん自身もとてもショックだったそうで、数日間は泣いてばかりの毎日だったと語っています。

小学4年生というとても多感な時期に東日本大震災や父親の死という大きく衝撃的なことを経験した佐々木朗希さんですが、その後も野球を辞めることはありませんでした。

野球が好きだった父親のためにも、自分が頑張っている姿を見せることが大切だと考えていたようで、その努力の甲斐もあって“令和の怪物”と言われるほどとなっています。

佐々木朗希の家族構成


そんな佐々木朗希さんは現在、母親の陽子さん・兄の琉希(りゅうき)さん・弟の怜希(れいき)さんという家族がいます。

佐々木朗希は三人兄弟の次男で、父親が亡くなったあとは、長男の琉希さんが父親のかわりを務めるようになったといいます。

とても厳しく育てられた佐々木朗希さんは、兄の琉希さんから「褒められたことがあまりない」と語るほどとても厳しかったようです。

佐々木朗希の兄の琉希さんも弟の怜希さんも、ずっと野球をやられていて、全員大船渡高校に進学しています。

琉希さんもとても野球がうまかったようで、3年生の時には4番を任されるほどだったようです。

怜希さんもまた大船渡高校の野球部に所属し、その類まれな才能を発揮し、レギュラーとして活躍しているようです。

とても厳しい琉希さんですが、佐々木朗希さんはそんな琉希さんのかっこいい姿に憧れていて、いつかその背中を追い越そうと必死に頑張ったのだと語っていました。

佐々木朗希のまとめ


今回は、佐々木朗希の父は津波で?見つかった?家族構成も調査について解説しました。

令和の怪物こと佐々木朗希さんは、2022年のシリーズでは最年少で完全試合達成など、その名に恥じない活躍をしていました。

その活躍の裏で最愛の父親の死や、東日本大震災という経験など、とても壮絶な人生を歩んでいることがわかりました。

1月23日放送の『しゃべくり007』ではどのようなトークをしてくれるのか、とても楽しみですね!

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