大学生協アプリがひどい!開発元(ベンダー)はどこ?エラーで炎上中

ニュース

1月16日、トレンドキーワードとなったのが「大学生協アプリ」です。

YAHOOニュースに取り上げられたことがきっかけでSNSで炎上しております。

どんな内容かというと、大学生協の食堂で、大学生協アプリが導入され、便利になるどころか、「待ち時間が増えた」と話題になっています。

大学生協アプリとは?


大学生協では、これまでICカードを使用して、現金をチャージして使用しておりました。

これが、1月からアプリに替わるということで、昨年12月末時点でICカードに残っていたチャージ・ポイント残高もアプリへ移行という案内がありました。

大学生協アプリは、大学生協の組合員証として用いるができるアプリで、電子マネー機能もあり、便利になる予定でしたが、動作が遅く、食堂の待ち時間が今までの3倍以上にもなっています。

なぜ、アプリへの移行となったか?

現行のICカードを使用したシステムのサーバの耐用年限を迎えて、機器更新でシステムを継続して使⽤するのではなく、レジ・決済システムを含めたシステム全体を刷新するとなったようです。

しかし、アプリへの移行によって、今までより不便になってしまったようです。

これだったら、今までのICカードのほうが良かったという声が多く聞こえてきそうです。

大学生協アプリがひどい

大学生協アプリがひどいわけですが、何がひどいのかというと…


・アプリを開くまでの時間
・店員さんがレジ打ちする時間
・バーコードの読み取りの時間
・機械からレシートが出てくるまでの時間

このすべて遅いとのこと

アプリを開くまでの時間が遅いっていうのは、本当に致命的だと思いますね。

このアプリは、北海道、東北、東京、東海、関西北陸、九州の6つの地域にある大学生協事業連合に加入する大学生協で利用できるようになっているため、全国のさまざまな大学でクレームとなっています。

大学生協アプリの開発元(ベンダー)はどこ

大学生協アプリの開発元(ベンダー)はどこなんでしょうか?

大学生協アプリは「大学生協事業連合」がアプリの発注を行っています。

大学生協事業連合は全国の大学の生協組合と連携し、生協の事業活動や発展を図る活動をしている組織です。

4月になれば、新入生も入学し、さらにアプリを利用する学生が増えるので、4月よりも前に改善することが求められます。

気になる開発元(ベンダー)ですが、おそらく、大手企業になると思いますが、明らかになっておりません。

大学生協がシステムなどを発注している業者がどこかを検索してみると、N社とH社という2社が出てくるかと思います。

SNSなどでは特定の動きが出て、社名が特定されておりますが、実際に裏付けがとれていないため、ここでは伏せさせていただきます。

SI企業は、大手企業が受注し、開発の仕事を下請け企業に依頼して、開発してもらうことがほとんどなので、問題が起きたとき、受注した表向きのベンダーの名前が出ますが、実際やらかした企業は、下請け企業であることがほとんどです。

今回の件もあり得ない質でのアプリリリースとなっているので、実績がそこまでない企業が開発している可能性はありそうですよね。

どういった企業に委託するかが大事ですよね。

大学生協アプリのレビューがひどい

アプリ配信サービス「Google Play」や「App Store」での大学生協アプリのレビューがとんでもないことになっています。

レビューの内容が面白すぎて、定期的にチェックする人も出てくるくらい、炎上しています。

1日でも早い大学生協アプリの改善・改修を待ちたいと思います

タイトルとURLをコピーしました